覚えておきたい!出張買取のリスクとは?

  1. 出張買取はリスクも考えておくこと

悪徳買取業者がいるって本当?

悪徳買取業者がいるって本当?

電話やメールで申し込めば自宅まで無料で来てくれて、着物を自分で運ぶことなく売ることができるのが出張買取です。自分一人では着物を出すことが難しい場合は手伝ってもらえることもあり、楽してたくさんの着物が売れるという利点が人気ですが、しっかりとした知識を持ち信頼できる買取業者を選ばないと大変な被害に合うこともあるようです。実際に国民生活センターには出張・訪問買取の相談が毎年2,000件以上も寄せられており、悪徳業者の被害は後を絶ちません。ここではそんな出張買取のリスクに備えるため、悪徳業者の手口や被害に合いやすい人のタイプ紹介します。

悪徳業者の基本的な手口と流れ

悪徳出張・訪問買取業者は、本来なら価値の高い貴金属などを言葉巧みに安く買い取るように話をもっていきます。実際の価格よりも安く買いたたかれることのないよう、悪徳買取のトークの流れや手口を知って訪問買取のリスクに備えましょう。

悪徳買取の基本的な話の流れはこうです。

  • 1.電話やインターネットでの申し込みで自宅にやってくる。
  • 2.誠実さを装い、悪徳業者でないことをアピールする。
  • 3.買取実績の写真を見せたり説明をしたりして、依頼者を信用させる。
  • 4.本来の目的である着物の買取から、アクセサリー、貴金属へと話題を移していく。
  • 5.依頼者の持っている貴金属の価値を貶めるような話をする。
  • 6.依頼者に「それなら持っている貴金属は売っても安いのか」と思わせたところで、「うちの店なら高く買えます」と提案する。
  • 7.話を適当にごまかして、依頼者の持っている貴金属を実際の価値よりも安く買い取る。
  • 8.買取の控えを渡し、悪徳買取は終了。

また悪徳買取業者は以下の3つの手口を使って、大切な貴金属などを狙ってきます。

1.抱き合わせ

古着や着物、アクセサリーなどを貴金属と一緒に買い取り、総額としては相場よりも高く買い取ることにより依頼者が得したように見せかけ、実際には高価な貴金属を価値よりも安い金額で買い取り損をさせる手口です。

2.額面ごまかし

切手を買い取るときに使われることが多く「額面の〇〇%で買います」と言いながら額面を偽って安く買う手口です。切手のコレクターは何百枚、何千枚の単位で売ることが多く、1枚1枚の額面を確認しないので、騙されてしまいます。

3.すり替え

貴金属などの高価なものを査定するふりをして偽物とすり替えてしまうという、大胆な手口です。買取業者が査定している最中には、目を離さぬよう十分注意しましょう。

こんな人は要注意!

こんな人は要注意!

悪徳買取業者に特に狙われやすい人たちがいます。それは女性、高齢者、一人暮らしの人です。彼らの主な狙いは貴金属なので、まずそれを持っていることの多い女性が狙われるのです。また高齢者の方はインターネットなどで貴金属などの価値や相場を調べることがほとんどなく、悪徳買取業者に価値が低いと言われると信じてしまう傾向があり、ターゲットにされやすいようです。

そして一人暮らしの方は他人に対する警戒心が薄い人が多く、すぐに相談できる相手がいない場合はその場で決断させられてしまう危険性があります。いずれにしても、出張買取に来た業者が悪徳買取業者かもしれないと思った場合は、すぐに決断せず家族や知人に相談すると良いでしょう。

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