振袖基礎知識と結婚後に多い買取依頼について詳しく紹介しています。

  1. 振袖基礎知識と結婚後に多い買取依頼

振袖基礎知識と結婚後に多い買取依頼

振袖が着られるのは何歳まで?

振袖が着られるのは何歳まで?

成人式で着た振袖に思い入れがある方は多いと思います。成人式といえば一生の思い出。2018年の成人式では振袖販売・レンタル業者「はれのひ(harenohi)」が突然行方をくらませ、購入した振袖が手元に届かなくなったり、着付けもしてもらうことができなかった、というニュースが連日報道されていました。当日、ボランティアの方々の連携で振袖を着ることができたものの、購入した振袖は結局どこへ行ったかわからない方も多いそうです。こんなことは二度と起こして欲しくないですね。

ただ、私はこのニュースを見てまた別の感情も湧きました。それは成人式を大切に思っている方が非常に多いということ。特に振袖ともなれば、現在ではほとんど一生に一度しか着る機会のない思い出の品です。振袖は何歳までと厳密には決まっていませんが、未婚者しか着ることができません。

30代未婚でも振袖を着るべき?

30代未婚でも振袖を着るべき?

これは江戸時代、振袖の長い袖で男性に愛を伝えていたからだそうです。そのため、既婚者は袖を短く切り、振袖は着なくなりました。この考え方が現代にも残り、振袖は年齢による制限というより、未婚女性、独身女性のみ着ることができる特別なものとして考えられています。未婚女性にとっては最も格式の高い礼装であり、実は成人式のほかにも結婚式や結納でも着ることができます。

ただ、一般的にはたとえ独身であっても30代を過ぎると抵抗を感じる方がほとんどのようです。25歳を過ぎたら微妙だと思っている方も多いですし、例えば20歳に成人式用に購入した振袖を20代後半になっても着ていたらバランスが悪く見えるのも仕方がない部分があります。

結婚をしたら

結婚をしたら振袖は着ることができなくなりますが、既婚女性にはまた別の礼装があります。それが「黒留袖」というもの。あるいは「色留袖」や「訪問着」などと使い分けていきます。

着ることができなくなった振袖は最初にお話ししたように袖を切ることで訪問着にすることもありますが、袖一面に模様が入っている場合や肩から模様が続いているような場合は模様が途切れてしまうので袖を短くすることはできません。最近の振袖のデザインにはそういったものが多いため、将来子供に着せるために取っておくことを選ぶ方もいます。

ただ、振袖の保管はお手入れが難しく、20年、30年後を見据えてだと経年劣化やデザインの流行などの心配もあります。保管に困った場合は着物買取を利用してみるのも手かもしれません。近年は着物は購入するよりもレンタルを選ぶ、という方が増えていますから、売った振袖はまた新しい新成人が中古品として購入したり、レンタルに回り、また着てもらうことができます。

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