黒紋付(くろもんつき)の買取相場を紹介

  1. 黒紋付(くろもんつき)の買取相場を紹介

最高の礼服、黒紋付(くろもんつき)について

最高の礼服、黒紋付(くろもんつき)について

現在、和装の礼服と言ったら黒紋付ですね。ここでは最も格式高い礼装着である、黒紋付についてご紹介します。黒無地に五つ紋を染め抜いた着物を黒紋付といい、かつては婚礼の席で媒酌人や家族が花嫁を引き立てるために着用したとされています。

今の感覚からは意外に思いますが、江戸時代までは喪服と言えば白だったようで、黒喪服が主流となったのは明治時代以降と言われています。明治政府の欧米化政策に伴い、黒のモーニングコートなどの黒い洋装に合わせて礼服は黒へと次第に変化していきました。そして大正4年の皇室令で宮中に参内する人たちの礼装は黒で統一されることになり、黒喪服が一般的になったのは第二次世界大戦後だそうです。当時の喪服専門の貸衣装屋が「汚れが目立たない」という理由で喪服を黒に統一したのがきっかけです。

一方で家紋が入った着物である紋付を着用するのは、江戸時代の武家の象徴でした。紋付の中でも背中に入っている「背紋」、両胸に入っている「抱紋」、両袖に入っている「袖紋」の、合わせて五つの紋がついている着物が最も格式が高い正礼装です。明治政府が一般庶民に家紋の使用を認めたことで、正式な場所では紋付を着用することが広まっていきました。

黒紋付が一般に広まったのは戦後からで、格式高く伝統がありながらも実は近代的な装いなのです。喪服として用いられることの多い黒紋付ですが、帯や小物をうまく合わせれば法事だけでなく祝い事のときにも着用できる着物です。気になる黒紋付の買取相場は、他の着物に比べるとそれほど高くはないようです。

黒紋付の買取相場を紹介

商品名 状態 その他特記事項 査定価格(税込)
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 喪服。ちりめん、紋(アゲハチョウ)。目立つ難のないとても状態のよいお品です。 15,130円
正絹 駒絽夏五ツ紋付き(喪服) 無地 状態A バチ衿。背伏せ付き。 7,527円
正絹 盛夏 着物 黒・白・灰 無地 状態B 五本駒絽喪服。背伏せ付き。 3,725円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 羽二重単衣黒三つ紋付き(喪服)。バチ衿。目立つ難のないとても状態のよいお品です。 6,006円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 藤紋。後身頃にテカリがあります。 9,808円
正絹喪服 羽二重 あげは蝶五ツ紋 無地 状態B バチ衿。裏地に強い黄変、シミがあります。紋にごく薄い黄変があります。 2,756円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 絽喪服。背伏せ付き。二重亀甲剣片喰の五ツ紋。目立つ難のないとても状態のよいお品です。 15,130円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 縮綿紋付き。抜五ツ紋(五三の桐)。個人名の記入があります。 11,328円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A バチ衿。絽生地。 8,287円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 喪服。ちりめん、紋(アゲハチョウ)。目立つ難のないとても状態のよいお品です。 10,568円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 絽、喪服。目立つ難のないとても状態のよいお品です。 13,229円
美品正絹 喪服 黒・白・灰 無地 状態A 変り織黒紋付き。目立つ難のないとても状態のよいお品です。 9,428円

※状態について

S:新品

A:未使用または状態が非常に良い、着用に問題無い程度のシミがある場合アリ

B:シミがあるが着用に特に問題ナシ

C:シミあるいは汚れアリ、着付けの練習着などでの利用推奨

D:シミあるいは汚れアリ、ハギレとしての利用推奨

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